第172回芥川賞(2025年1月15日発表)の候補者、安堂ホセさん。
これまでも文藝賞を受賞したり、数回の芥川賞候補にあがるなど注目されています。
自身のことをマイノリティと語る安堂ホセさんの文章には
共感したり勇気づけられた、との感想が多数寄せられているようですが
学生時代は本や教科書を読むことが苦手だったそう。
小説を書くきっかけやこれまでの経歴学歴についてまとめてみます。
↓芥川賞受賞の作品はこちら↓
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安堂ホセの経歴
2021年から小説を書き始める
小学生時代の安堂ホセさんは、本が好きではなく、教科書を読むことも得意でなかったそう。
しかし川上未映子さんの詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』に出会い読んだとき日、
気持ちを言語化することの面白さに気づいたとのこと。
小説を初めて書いたのは2021年のこと。
最初は映像にしたいという気持ちがあったものの、映像にはたくさんの人が関わらなくてはならず
自分だけで表現が完結できる小説を選んだそう。
2022年「ジャクソンひとり」で第59回文藝賞を受賞して小説家デビューを果たしました。
これまでの受賞歴・候補歴
安堂ホセさんの受賞歴、受賞候補歴はこちらです。
受賞 | 2022年 | 第59回文藝賞 | 「ジャクソンひとり」 |
候補 | 2022年下期 | 第168回芥川賞 | 「ジャクソンひとり」 |
候補 | 2023年 | 第45回野間文芸新人賞 | 「迷彩色の男」 |
候補 | 2023年下期 | 第170回芥川賞 | 「迷彩色の男」 |
候補 | 2024年 | 第46回野間文芸新人賞 | 「DTOPIA」 |
候補 | 2024年下期 | 第172回芥川賞 | 「DTOPIA」 |
安堂ホセの学歴
前述の通り、安堂ホセさんは最小限のプロフィールしか明かさないとのこと。
高校や大学の情報はありませんでした。
しかし東京都出身とのことですので、高校は都内近郊かと予想します。
また、大学時代は映画の勉強をしていた、との情報がみつかりました。
もともと大学で映画の勉強をしていたこともあって、映画や映像をよく見ていました。
以上、安堂ホセさんの経歴学歴のまとめでした。
【追記】芥川賞受賞おめでとうございます!!
2025年1月15日、芥川賞選考会にて、安堂ホセさんの受賞が発表されました!
おめでとうございます。
受賞作「DTOPIA」です↓
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